マレーシアのペナン島にあるコプソンオーキッドホテル(Copthorne Orchid Hotel)前の
屋台で食事をしました。
場所はコムタの大きなバスターミナルから40分ほど。
フェリーターミナルからタクシーで20分ほどです。
宿泊したコプソンオーキッドホテル(Copthorne Orchid Hotel)前の大通りを
渡った向かい側にあるフードコートです。
大嵐の影響で営業しているお店はここ一軒だけでした。
ワンタンメンをを食べました。
スープはダシが効いているような感じで飲み干してしまいました。
麺もワンタンもとても美味しかったです。
フェリーターミナルからコプソンオーキッドホテル(Copthorne Orchid Hotel)までは
タクシーを利用したのですが道中に大嵐にあって大事故を経験しました。
急に暗くなり周囲のゴミが巻き上がり小さな竜巻のようで渋滞中の中
運転手さんと「風が強いな」みたいな会話をしていました。
すると更に一気に暗くなり置き看板も吹き飛ばされるほどの強風が吹き
突然、道路脇の大きな街路樹が倒れてきてタクシーの屋根に激突。
斜め前から倒れてきたのでスローモーションのようにゆっくりと倒れてきた。
運転手も気付いていたが渋滞中で前後を挟まれ動けずタクシーの屋根は潰された。
フロントガラスもクモの巣状になり砕け散った。
ドアは軋んでしまい運転席側も助手席側も開かない。
フロンガラスは砕けて開いているが木の幹で塞がれていて出られない。
そうこうしている間もミシミシ音がして車が潰されかかっているようだった。
周囲で大勢の人がなにか叫んでる。
周囲の人が右後部座席から脱出ルートを確保してくれて外に出られて一安心。
目の前の民家で水道を借りてガラス片を洗い流すと出血は殆どしていなかった。
トランクから私のバックまで取り出してきてくれて大感謝です。
周囲の人が「怪我がないなら別なタクシーに乗って行け」
「警察が来るといろいろ時間がかかるから運転手に任せておけ」
みたいなことを言ってくれたのでポケットにあった50リンギを渡し
「サンキューオールピープルシェア」と言ってその場を立ち去った。
後から考えるとなんで命を救ってくれた人々に50リンギしか渡さなかったのだろう。
ポケットに入っていたお札しか置いてきませんでした。
財布にはちゃんとお金があったのに、、、動揺してたのかな。
ペナン島で救ってくれた皆さん本当に感謝しています。
「ありがとうございます」
ペナン島で事故